破綻も苦悩も屈折もない人生だなあと。
いや、もしかしたらあるのかもしれないけど、この映画があまりにも表層的にしか彼女を捉えていないから、そういうのは、見えない。
帰宅後、ダイアン・アーバスの伝記の背表紙を撫でた。

パティ・スミス(←年取るにつれて、若々しくなるなあ)のインタビューがあったから、まあ、許す。

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