朝から、「お腹が痛い」と言っていたのである。
下痢気味だったのである。

なのに。
「大丈夫よ、学校へ行ったら、治るって!どしてもだめなら、保健室行って、それでもだめなら、お母さんに電話してもらって。迎えに行くから」
と言って、送り出したのである。

ずーっと、ずーっと、痛いの我慢して過ごしてたらしい。
下校は、友達に荷物を持ってもらって、かがむようにして帰ってきたのである。
そして、体が熱い。

H医院に連れて行く。体温38.4度。
「うーん、お腹はちゃんと動いてるんだけどな?」
「喉も腫れてないし、何の熱かな?」

とりあえず。
ジアスターゼ + ビオフェルミン 5日分。
アセトアミノフェン 5回分。

待合室の本棚に、「児童虐待発見マニュアルブック」なるものがあった。写真、レントゲン満載の、一般人にとっては、かなりグロい内容だった。H先生は、何を考えてこの本を待合室に置くのだろう?

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索