次女の読書、そして私の反抗期
2008年7月17日 家族・子育て次女は最近、偉人伝にはまっている。
昨日は「キュリー夫人」を読み、自分の半分の祖国であるフランスで偉業を成し遂げたことに関して、感激していた。
今日は、「ヘレン・ケラー」を読み、泣いていた。
「お母さん、ヘレン・ケラーが日本に来たとき、生まれてた?」
というので、
「生まれてないよっ」と、不機嫌そうに答えておいた。
(私をいくつだと思ってんだ?)
夕食のとき、長女が、自分の学校の野球部が2回戦で敗退したこと、でも、かなりの強豪校と戦って、2対1だったことなどを、得意そうに話すので、私は、
「お母さんはナショナリストでないので、自分の所属している国や、地域や、学校のスポーツのチームを応援するという気持ちがわからない」
と、言ってやった。すると、長女は、
「私は自分が運動神経悪くてスポーツできないから、自分の学校の人たちの活躍を通じて、自分のスポーツ体験をしているの!」
と言う。
「ヴァーチャル?」と煽ると、
「違うよ!お母さんに、私の気持ちなんてわからない!」と、泣き出した。
それを聞いていた次女が、
「あのね、スポーツをすると、気持ちがいいんだよ。それで、勝つと嬉しいし、負けると悔しい。その気持ちが大切なの」
と、私にささやいた。
「うん、うん、そうだね、そりゃそうだ」
何故か次女には納得してしまう私。
長女に対して、私は反抗期なのかな?先制攻撃だぜ?
昨日は「キュリー夫人」を読み、自分の半分の祖国であるフランスで偉業を成し遂げたことに関して、感激していた。
今日は、「ヘレン・ケラー」を読み、泣いていた。
「お母さん、ヘレン・ケラーが日本に来たとき、生まれてた?」
というので、
「生まれてないよっ」と、不機嫌そうに答えておいた。
(私をいくつだと思ってんだ?)
夕食のとき、長女が、自分の学校の野球部が2回戦で敗退したこと、でも、かなりの強豪校と戦って、2対1だったことなどを、得意そうに話すので、私は、
「お母さんはナショナリストでないので、自分の所属している国や、地域や、学校のスポーツのチームを応援するという気持ちがわからない」
と、言ってやった。すると、長女は、
「私は自分が運動神経悪くてスポーツできないから、自分の学校の人たちの活躍を通じて、自分のスポーツ体験をしているの!」
と言う。
「ヴァーチャル?」と煽ると、
「違うよ!お母さんに、私の気持ちなんてわからない!」と、泣き出した。
それを聞いていた次女が、
「あのね、スポーツをすると、気持ちがいいんだよ。それで、勝つと嬉しいし、負けると悔しい。その気持ちが大切なの」
と、私にささやいた。
「うん、うん、そうだね、そりゃそうだ」
何故か次女には納得してしまう私。
長女に対して、私は反抗期なのかな?先制攻撃だぜ?
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