まず、次女の泌尿器疾患が悪化の傾向にあることを伝え、学校での配慮をお願いした。

すると先生からは、次女が今朝のスポーツタイムから首を痛がり、授業以外の時間は保健室で寝ていたとのお話が。
頚椎の亜脱臼以来、彼女はしばしば首を痛がるのだ。
しかし、前回の診察で、骨の角度に問題はなかったので、今回は安静にして様子を見ることにする。

さて、本題。
「家ではどうですか?」
「先生が面白くて、学校が楽しいそうです。先生のおっしゃる、愉快なことを、私にたくさん教えてくれます」
「学校では、おうちの話をたくさんしてくれますよ」
「え?な、なんの、話でしょう?」←いきなりキョドるワタシ。
「お母さんの話とか、お姉さんの話とか」
わ、ワタシの話…?しかし、根掘り葉掘り聞くのも恐ろしいような気がして、話題を変えた。

「算数、一番レベルの高いクラスへ入ったら、みんなもう、習う前に、九九なんかとっくに暗記しているって、本人、かなりコンプレックスを感じています」
(この学校の算数は小学2年生から習熟度別なのだ)
「ああ、あれ、異常ですね。塾で先取りしてきている子が非常に多くて、僕もびっくりしています。僕は、予習などもせずに、学校に来て欲しいんです。学校で勉強を習うわけですからね。僕は、白紙の状態の子供に、勉強を教えたいんです」
「わかりました!正々堂々と、白紙の状態で、学校へ行かせます!」

他のお母様方には評判の悪いY先生だが、私は好きだ。小学2年生のするべきことをきちっとさせて、後はのびのびと放っておく感じ。

学童に次女を迎えに行って、帰り道に聞いた。
「ねえ、先生やお友達の前で、おうちの話してるの?」
「うん」
「たとえば?」
「パパが怒ったとき、テレビのリモコンを床に叩きつけたこととか」
はあああああ!?!?!?
確かにそんなこともあったけど、そんなこと、他人に言うかあ?それに、あの後、夫は後悔して、うなだれて、謝っていたじゃないか…
ウチ、暴力家庭の烙印押されたかも…?
「あとは?」
「うーん、忘れた。私の口が勝手におしゃべりしたことなんか、いちいち覚えてないよ」

覚えておいて下さいよ、口はあなたの一部なんですから。
ってゆうか!家庭内でのことをべらべらしゃべらないでよ(涙)

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