償いのチーズフォンデュ
2008年11月2日 日常
普段、夫の外の食事には、注意を払わないようにしている。
いちいち聞くと、腹が立つから。
が、今朝、長女のお弁当を作ろうと、6時半に台所に立つと、「寿司の日」と記された、寿司屋の熨斗紙のついた海苔が置いてあった。
夕べ、夫は、一時近くに酔っ払って帰宅したので、ロクに話もしていなかった。
昼ごはんを食べながら、夫に尋ねた。
「ねえ、あの海苔、どうしたの?」
「昨日の昼に食べた寿司屋で貰ったんだ。11月1日は寿司の日なんだって。君、知ってた?」
(知らねーよ。つか、その寿司屋、回転してない寿司屋だよね?なんか、高級な感じのするとこだよね?)
「ちなみに、夜は、何食べたの?」
「鉄板焼き」
「どこで?」
「銀座で」
ここで、次女が、「鉄板焼きって何?」と質問。
「それは、神戸のお肉や、オマール海老を半分に切ったのを、ジュッと焼いてくれるところだよ…」
(神戸牛ぅ?オマール海老ぃ?聞かなきゃよかった…)
私の顔が無表情なのを察した夫は、
「あ、でも、夜は、出張中のアメリカ人の経費で落としたんだよ。今、ドル安いから、気の毒なことしちゃったね!」
と、お茶目ぶった。
(このフランス男、日本人のワタシより確実に、日本の味覚を堪能している…)
その後、私は無表情のまま、パソコンに張り付いていた。
夕べ見た、クドカンのドラマの真犯人がどうしても知りたくて、某巨大掲示板のネタバレ板を隅々までチェックしていたのだ。(きゃは、そしたら、予想通り!)
すると、「今夜は、僕が作るよ」と夫。
で、夕食。チーズフォンデュを食べた。
ワタシは無表情が治らないまんまボルドーの白をがぶ飲みして、頭が痛くなった。
いちいち聞くと、腹が立つから。
が、今朝、長女のお弁当を作ろうと、6時半に台所に立つと、「寿司の日」と記された、寿司屋の熨斗紙のついた海苔が置いてあった。
夕べ、夫は、一時近くに酔っ払って帰宅したので、ロクに話もしていなかった。
昼ごはんを食べながら、夫に尋ねた。
「ねえ、あの海苔、どうしたの?」
「昨日の昼に食べた寿司屋で貰ったんだ。11月1日は寿司の日なんだって。君、知ってた?」
(知らねーよ。つか、その寿司屋、回転してない寿司屋だよね?なんか、高級な感じのするとこだよね?)
「ちなみに、夜は、何食べたの?」
「鉄板焼き」
「どこで?」
「銀座で」
ここで、次女が、「鉄板焼きって何?」と質問。
「それは、神戸のお肉や、オマール海老を半分に切ったのを、ジュッと焼いてくれるところだよ…」
(神戸牛ぅ?オマール海老ぃ?聞かなきゃよかった…)
私の顔が無表情なのを察した夫は、
「あ、でも、夜は、出張中のアメリカ人の経費で落としたんだよ。今、ドル安いから、気の毒なことしちゃったね!」
と、お茶目ぶった。
(このフランス男、日本人のワタシより確実に、日本の味覚を堪能している…)
その後、私は無表情のまま、パソコンに張り付いていた。
夕べ見た、クドカンのドラマの真犯人がどうしても知りたくて、某巨大掲示板のネタバレ板を隅々までチェックしていたのだ。(きゃは、そしたら、予想通り!)
すると、「今夜は、僕が作るよ」と夫。
で、夕食。チーズフォンデュを食べた。
ワタシは無表情が治らないまんまボルドーの白をがぶ飲みして、頭が痛くなった。
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