今日は1日中、次女の学校に詰めて危険箇所マップを作り、その合間に、体育館で開催されている展覧会を見た。

校舎と体育館をつなぐ通り道は、子供たちの切り絵を張ったビニールの壁で覆われ、ちょっとした異空間が誕生していた。

個々の作品は、次女の学年に限って言えば、先生が材料をそろえて、コンセプトを決め、その方向性に沿って、かろうじて子供たちが個性を発揮するという感じで、どれもこれも同じようなテイストだった(ちょっと気味が悪いくらい…)。

もっと自由にやらせればいいのにと思うが、自由にやらせるとしっちゃかめっちゃかになって、展覧会としての収拾がつかなくなるのか?

体育館の舞台では、暗幕を引き、暗闇の洞窟が演出されていた。そこに、5,6年生が、光を発する塗料で描いた大きな作品が並び、現代美術のインスタレーションのようだと思った。

きっと、図工の先生は、現代アートがお好きなのだろう。

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