次女の小学校で、一緒に委員をしている人に、某新宗教の教会の奥様がいる。
おしゃれで、きらびやかで、普段は宗教の匂いなど全くしない。
けれど、先日、世間話をしていたときのこと。
彼女には、もう大きくなったお嬢さんが二人と、ずっと年の離れた小さな男の子が一人いる。
「3人目のお子さん、お生みになって偉いわね。お嬢さんたちの子育てが一段落した後だったでしょ?」
6歳違いの子供を育てている私が、実感を込めてそう言うと(正直、私には、育児を一からやり直すのは、辛かったのだ)、
「だーって。跡継ぎよ!!男の子生むまで、許してもらえなかったもん」
と、言うではないか?
「え? そうなの? そうゆう世界なの?」
「そうよ、そうゆう世界なのよ」
「でも、本人がイヤだって言ったら、どうするの?」
「イヤだって、言わせないように、教育するのよ」
「息子ちゃんに、自由はないの?」
「ないの」
「天皇家みたいね」
「ふふっ、それ以上かも…」
ちょっとビックリ。
そんじょそこらの外国など行くより、カルチャーショック。
価値観の違う人々って、意外と身近なところにいるんだわあ。
ちなみに、彼女は巨人ファンなのだが、彼女が足を運ぶ試合では、必ず巨人が勝つ。
「ねえ、なにか、特別なお祈りでもしているの?」
と、聞いたら、
「やだあ、してるわけないでしょ。してたって、あなたには、教えないわ~」
だと。
それは、私が、信者じゃないから? それとも、私が、中日ファンだから?
おしゃれで、きらびやかで、普段は宗教の匂いなど全くしない。
けれど、先日、世間話をしていたときのこと。
彼女には、もう大きくなったお嬢さんが二人と、ずっと年の離れた小さな男の子が一人いる。
「3人目のお子さん、お生みになって偉いわね。お嬢さんたちの子育てが一段落した後だったでしょ?」
6歳違いの子供を育てている私が、実感を込めてそう言うと(正直、私には、育児を一からやり直すのは、辛かったのだ)、
「だーって。跡継ぎよ!!男の子生むまで、許してもらえなかったもん」
と、言うではないか?
「え? そうなの? そうゆう世界なの?」
「そうよ、そうゆう世界なのよ」
「でも、本人がイヤだって言ったら、どうするの?」
「イヤだって、言わせないように、教育するのよ」
「息子ちゃんに、自由はないの?」
「ないの」
「天皇家みたいね」
「ふふっ、それ以上かも…」
ちょっとビックリ。
そんじょそこらの外国など行くより、カルチャーショック。
価値観の違う人々って、意外と身近なところにいるんだわあ。
ちなみに、彼女は巨人ファンなのだが、彼女が足を運ぶ試合では、必ず巨人が勝つ。
「ねえ、なにか、特別なお祈りでもしているの?」
と、聞いたら、
「やだあ、してるわけないでしょ。してたって、あなたには、教えないわ~」
だと。
それは、私が、信者じゃないから? それとも、私が、中日ファンだから?
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