したけれど、左目はふさがったまま。
顔がむくんで大きくなったようだが、ステロイドの副作用か。

私が見舞いにいる間に、点滴が終了したので、看護婦さんを呼び、針を抜いてもらった。
「ありがとうございます。おかげさまで、痛くなく過ごせました」
と、母はお礼を言った。
2回も漏れて、刺し直してもらったにもかかわらず…

母はいつも看護婦さんに、礼儀正しく、ねぎらいの言葉をかける。
周囲に気を配る性格もあるが、自分が長年、看護婦をしてきて、その大変さがわかっているからだろう。

以前、長女が看護婦になりたいと言ったとき、大反対していた。
「看護婦はだめ!大変だもの!○○さんには、あんな大変な思いさせたくないわ」って。
「じゃー、なんならいいの?」って聞いたら、
「アナウンサーとかどう?」
って、目をキラキラさせてた。

その長女が昨日、ひとりで見舞いに来てくれたのをとても喜んでいた。
そして今日、私に忠告するのだった。
「あんなにキレイな女の子だもの、変な人に声をかけられないように、気をつけなくちゃならないわよ」って!
夫の母も同じことを言っていたっけ。
二人揃って、ババ馬鹿だわ~。
(だって、長女って、ぜんっぜんモテない女子なんだよ?)

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