次女の学校の保護者会が午後からあったので、その前に次女の親友のお母さんと、A通りにできた新しいフレンチ・レストランでお昼を食べた。

ランチメニューの「サーモンとブロッコリーと卵のガレット」を頼んだら、
「サーモンがなくなったので、シラスになります」
と、言われた。シラス…?しらす干…?
私はしょっちゅうブルターニュへ行くので、ガレットに関しては詳しい方だと思うが、シラスのガレットは初めてだ。っつーか、フランスにシラス干はないもんね。

出てきたのは、やっぱりシラス干で…
卵は半熟よりもっと固いのがごろごろしていて…
正直、不味かった…
(でも、あたし、大人だから、完食しましてよ?)

ワイン通の女性タレントからお花が贈られていたが、既に存続が危ぶまれると見た…
A通りは、飲食店の移り変わりが激しい。

ママ友達はフルタイムで働いているのに、今年度、PTA本部の役員をしていた。
仕事との両立がきつくて、はたで見ていても辛そうだったから、
「来年度は絶対引き受けちゃダメだよ!」
と、去年から念を押していたのに、来年度も引き受けたという。
「なんでー???」
「最初は1年でいいって言われたから引き受けたけど、結局、2年やることが暗黙の了解だったんだよね。それでも、役員選考委員の人には、もう出来ないって言ったんだけど、今まで一緒にやってきた本部の人たちに、どうしても!あと1年!!って頼まれたら、断れなかったんだもん…」
日本でお母さんやるって、ホントに大変だと思う瞬間…。

でもって、保護者会。
この1年の間の出来事を振り返り、子供達がどれだけ成長したかを、先生は熱く語ってくれた。
そのあと、来年度の委員決めになって…
私は、またもや委員を引き受けた。
今回は短期間で活動が終わる委員だが、これで3年連続で委員をすることになる。
この後はもう2度とやらないよと、周りにも、自分にも宣言しつつ。


保護者会のあと、私が座っていた席に、その席の持ち主のお母さんが、机の中身を点検に来た。道具箱がボロボロで(あと4年間使わなきゃならないのに!)、
「虫が食ってるみたいだわ」
と、おっしゃるので、
「あ、さっき、中で何か動いてたよ」
と、冗談で言ったら、
「まじで!?」
と、真剣にガサ入れを始めた。
「うそ、うそ、冗談だったら!」
と言っても、彼女の顔つきは変わらなかった。
道具箱の中で虫を飼う男の子がいるという話は、ホントだったのかー。
びっくりさせてごめんなさい、○○君のお母さん…。

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