建築家の父が、ヨーロッパの色々な街を見て回ったとき、古い石造りの建物に耐震構造がなされていないことを、ひどく心配していたのを思い出した。
「ありゃー、地震がおきたら、ひとたまりもないな。崩れた石の下敷きになったら、助かる見込みはないな」
と。

コメント

la vie en rose
la vie en rose
2009年4月7日23:27

私も同じことを思っていました。

レンガを積んで建てているPisoを見た娘が
ひぇ~って驚いてましたもの。

t.p.さんのお父様も建築関係のお仕事だったのですね。
夫も義父も建築の仕事をしていました。
義父のセンスは抜群で今でも彼が残した大きな建物を見ることが出来ます。
夫はセンスなし、構造が専門で
彼の将来の設計に「建築物の医者」がありました。。
NPOの準備もしていたので、それが残念でなりません。
地震調査の依頼を受けたりしていたので、今回のイタリアの地震のニュースを知った時に、夫のことを思い出しました。

メロンパンナ
2009年4月8日23:22

la vie en roseさま

「建築物の医者」とは、素晴らしい活動ですね。
構造の専門家の知恵を駆使して、古い建造物を頑丈に蘇らせようとお考えだったのですね。
さすが、la vie en roseさんが尊敬されていたご主人だと思います。

私の父は、建築事務所を構えて、主に中型のマンションやアパート、個人宅などを設計していました。芸術的なセンスはなかったと思いますが、施主さんの希望を尊重した仕事をしていたようです。
今は引退して、ボランティア的に、家の改築のをアドバイスなどをしています。
でも、今でも海外へ旅行に行くと、工事現場の写真をたくさん撮ってきてしまうのは、職業病だなぁと思います。足場の組み方の写真だけでも、何十枚もあったりするのです。

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