校長先生が次女にプレゼントしてくれた本。
わがままで、いばりんぼうで、なまけもので、ウソつきで、食いしん坊で、おっちょこちょいで、すっとぼけている王様の話。
この本の目次の前のページに、
「どこの おうちにも こんな 王さま ひとり いるんですって」
と、ある。ので、娘たちに、
「うちの王さまって、だれだろうーね?」
って、訊いたら、口をそろえて、
「お母さんじゃない?」
だって!ムカッ!
そんでもって、長女!
朝、次女が学校へ行かないので、寝坊を決め込む私の部屋に、飛び込んできた。
「寝坊したぁ!!!」
「寝てるお母さんを起こさないのが我が家の掟でしょ!?で、今何時よ?」
「9時半!お母さん、学校に電話してぇ!」
「!!!!!」
そ、そんな…。7時55分には着席して先生を迎えなければならない規則の学校に、あたしが今頃電話してなんて言うの…? 起き抜けの頭は、全く回らない…。
「やだ、お母さん、電話できない!」
「だって、遅刻のときは、保護者が電話しなきゃならないんだよ!」
「でも、やだ!」
「じゃー、自分で電話するよ!」
学校に電話して、謝る長女。
だいたい、夜遅くまで、「ガラスの仮面」を読みふけっているからいけないんだよ!
でもって。
昼間、暇な私と次女。
長女の汚部屋にものを取りに行ったら、次女が、私に箱を見せた。
「おかあさん、お手紙がいっぱい入ってるよ」
どれどれ。お友達が授業中に内職して書いて長女にくれた手紙が詰まっていた。
もちろん私は読みました。うちの子供たちには、人権もプライバシーもないの。
コイバナあり、先生の悪口あり、その他モロモロありで、大笑いした。
ってことは、長女も授業中に内職して手紙書いてるのか?
帰ってきたら叱らなきゃ!
やっぱり私って、王さまかしら?
わがままで、いばりんぼうで、なまけもので、ウソつきで、食いしん坊で、おっちょこちょいで、すっとぼけている王様の話。
この本の目次の前のページに、
「どこの おうちにも こんな 王さま ひとり いるんですって」
と、ある。ので、娘たちに、
「うちの王さまって、だれだろうーね?」
って、訊いたら、口をそろえて、
「お母さんじゃない?」
だって!ムカッ!
そんでもって、長女!
朝、次女が学校へ行かないので、寝坊を決め込む私の部屋に、飛び込んできた。
「寝坊したぁ!!!」
「寝てるお母さんを起こさないのが我が家の掟でしょ!?で、今何時よ?」
「9時半!お母さん、学校に電話してぇ!」
「!!!!!」
そ、そんな…。7時55分には着席して先生を迎えなければならない規則の学校に、あたしが今頃電話してなんて言うの…? 起き抜けの頭は、全く回らない…。
「やだ、お母さん、電話できない!」
「だって、遅刻のときは、保護者が電話しなきゃならないんだよ!」
「でも、やだ!」
「じゃー、自分で電話するよ!」
学校に電話して、謝る長女。
だいたい、夜遅くまで、「ガラスの仮面」を読みふけっているからいけないんだよ!
でもって。
昼間、暇な私と次女。
長女の汚部屋にものを取りに行ったら、次女が、私に箱を見せた。
「おかあさん、お手紙がいっぱい入ってるよ」
どれどれ。お友達が授業中に内職して書いて長女にくれた手紙が詰まっていた。
もちろん私は読みました。うちの子供たちには、人権もプライバシーもないの。
コイバナあり、先生の悪口あり、その他モロモロありで、大笑いした。
ってことは、長女も授業中に内職して手紙書いてるのか?
帰ってきたら叱らなきゃ!
やっぱり私って、王さまかしら?
コメント
早くよくなりますように…。
うちの王様は紛れもなく私かもしれません。
ちょっとだけ胸が痛みましたA^^;
お母さんが王さま役を引き受けることで、
家の中がうまく回ることだって、きっとあるのだと思います!
正々堂々と、王さましちゃいましょう!