お昼に近い頃、私と次女は、私のベッドでイチャイチャと戯れていた。
「世界中で一番好きなのはお母さん!」
「宇宙中で一番好きなのは次女ちゃん!」
「あっ、あたしも宇宙中!もう、ずっとくっついて、離れなーい!」
なんて、ラブラブモードで。
がしかし。
インターホンが鳴って、ヨガ教室へ行っていた長女が帰って来たのがわかると、次女は私の部屋から飛び出していった。
「おねえさーん!!」
ちょっと、ちょっと! あたしと、ずっとくっついてんじゃなかったの?
思い出すのは、次女が1歳の頃。
(ウチは、南側にリビングルームがあり、北側にベッドルームが3つ並んでいる。
その間に長い廊下がある。)
夕食の後、次女はリビングから廊下をハイハイして、3つの部屋の前までやってきて止まる。
右の部屋では、夫が長女に寝る前の本を読んでやっている。
真ん中は次女の部屋で、誰もいない。
左の部屋では、私が新聞を広げている。
次女は、毎日、右と左を見て、少し考えた後、必ず右の部屋へ入っていくのだった。
ベッドに座って本を読んでいる長女たちの横で、つかまり立ちをするようになった。そして、そのベッドによじのぼり、いつの間にか長女と夫の間に入るようになっていた。
「世界中で一番好きなのはお母さん!」
「宇宙中で一番好きなのは次女ちゃん!」
「あっ、あたしも宇宙中!もう、ずっとくっついて、離れなーい!」
なんて、ラブラブモードで。
がしかし。
インターホンが鳴って、ヨガ教室へ行っていた長女が帰って来たのがわかると、次女は私の部屋から飛び出していった。
「おねえさーん!!」
ちょっと、ちょっと! あたしと、ずっとくっついてんじゃなかったの?
思い出すのは、次女が1歳の頃。
(ウチは、南側にリビングルームがあり、北側にベッドルームが3つ並んでいる。
その間に長い廊下がある。)
夕食の後、次女はリビングから廊下をハイハイして、3つの部屋の前までやってきて止まる。
右の部屋では、夫が長女に寝る前の本を読んでやっている。
真ん中は次女の部屋で、誰もいない。
左の部屋では、私が新聞を広げている。
次女は、毎日、右と左を見て、少し考えた後、必ず右の部屋へ入っていくのだった。
ベッドに座って本を読んでいる長女たちの横で、つかまり立ちをするようになった。そして、そのベッドによじのぼり、いつの間にか長女と夫の間に入るようになっていた。
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