長女の部屋に転がっていたので、拾い上げて読んでみた。
彼女が学校の図書室で借りた本である。
人物の性格設定がステレオタイプなので、笑ってしまった。
結末に向かって作品が失速してゆくのが、なんとも歯がゆい。
第1章のテンションと強気姿勢で最後まで突っ走ったら、もっと迷作になったのに!
これを読んで以来、長女に注意をするとき、
「牛乳に何か入れるよ!?」
と、最後に付け足すようになった。
小説よりブラックな家庭である。
彼女が学校の図書室で借りた本である。
人物の性格設定がステレオタイプなので、笑ってしまった。
結末に向かって作品が失速してゆくのが、なんとも歯がゆい。
第1章のテンションと強気姿勢で最後まで突っ走ったら、もっと迷作になったのに!
これを読んで以来、長女に注意をするとき、
「牛乳に何か入れるよ!?」
と、最後に付け足すようになった。
小説よりブラックな家庭である。
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