国語の時間に詩を習ったので、子どもたちが思い思いに詩を書いた。

「先生、これを詩集にしたらどうですか?」
という次女の提案を、担任の先生は受け入れてくれてくださり、人数分作られ、今日、各家庭に配られた。

まだ余計な自意識や自己顕示欲がないせいか、小学3年生の書く詩は、どれも面白い。
率直で、乱暴で、野性的で、嘘のない言葉たち。
「詩」というものに対する先入観がないから、形式も型破り。


「ここに載っている詩のひとつひとつに、作・谷川俊太郎って書いてあっても、おかしくないよ」
と、長女。確かに。



肝心の次女なのだが、読書家の彼女は、「詩」というものを既にたくさん読み込んでしまっているので、きちんと「詩」という枠に収まった、「詩」を書いていた。
それはそれで悪くないけど、ちょっぴり残念ではある。

コメント

la vie en rose
la vie en rose
2009年10月10日15:21

t.p.さん、こんにちは^^

私は先日片づけをしていたら子ども達が小学生の頃の文集やら写真やらがいっぱい出てきました。 
それを読み出したらもう止まらなくて。
懐かしいのと面白いのと可愛いのったら・・

みんな子どもの頃があったんだ^^
買うことの出来ない宝物。
結局、元の場所に押し込んじゃった♪

メロンパンナ
2009年10月10日23:25

la vie en roseさま

本当に、子どもたちの作品は、かけがえのないものですよね。
私も、他のものは捨てても、子どもたちの作品は取っておきたいと思います。

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