フィギュアの感想　三者三様

もともとオリンピックって好きじゃない。ウザイから。
こないだのオリンピックは特に、国保選手の服装問題でマスゴミが大騒ぎするもんだから、その異様さに早くも辟易して、目を背けてた。
「ちっ、うっせーな」って、あたしのセリフかと思ったよ。

が、今朝の新聞で斉藤環が、あの異様さ、不気味さの正体を解き明かしてくれて、スッキリしたー。嗚呼、日本って、日本って、日本って。



フィギュアは、見ざるを得ない状況故に、見た。

あたしの感想。
キム・ヨナさんは、演技が始まった瞬間に、その不敵な笑みで、金メダルを確信した。
重心がきちっとしている。
演技の流れの中に自然な形で技がある。（他の選手は、技の前に緊張しているのがわかり、見ているほうもハラハラするが、この人は、技が演技の中に溶け込んでいるので安心感がある。）
グラマスで美しい。


エネの感想。
鈴木選手の演技見て泣いた！
あたし、あの人のファンだわ！
苦労人って感じ！応援したくなる！
（←そーだね、君に足りないのは、ズバリ『苦労』だもんね）


カデットの感想。
まおちゃん、一生懸命やったのに金メダルじゃないの？
すごい、上手だったじゃない？
え？おかあさん、キムヨナがいいと思ったの？
なんで？おかあさん、日本人でしょ？
（←嗚呼！君はナショナリスト？すっかり洗脳されちゃって…）