今朝、「○○ちゃーん」と呼んでも起きてこない。部屋に行くと、
「つらくて、起きれないの…」。
体が熱いので、熱を測ると、37.8度。

学校を休ませて様子を見ていると、日中は案外元気で、ベッドの上で本を読んだり、遊んだり。熱を測ると、37度。

でも、夕方になって、ぐったりしてきて、ベッドにもぐりこんだ。
熱を測ると、38.2度。

H医院へGO!
「目が赤くなっているから、アデノウイルスでしょう。熱は3日くらい続くよ」とのこと。
安静にしていれば自然によくなるからと、薬はなし。

でも、某医療センターで処方されていたラキソベロン液が、次回の再来予約までもたないので、追加の処方をしてもらった。ありがと、H先生。

彼女が今日食べたもの。お昼におにぎり。夜はりんごのすりおろし。のみ。

それにしても、Dairy Note って、便利だねえ。次女の健康管理に役立ってます。
某医療センターに行く。

10時半の予約だったので、10時10分に再来受付。
でもって、診察室に入ったのは、午後1時過ぎ!

近所の小児科医に、咳払いチックを指摘され、チックも不安定膀胱も、精神的ストレスのせいと断言された件を話し、意見を求めると、
「薬が症状を改善しているのだから、ストレスではないと思う。もしもストレスが原因なら、薬は効かないよ」
と言われ、大納得。そうだよねえ。

ポラキス錠2 2mg 1日2回 90日分
ケフラール細粒小児用100mg 夕食後 90日分
ラキソベロン液 0.75% 寝る前 7滴
朝から、「お腹が痛い」と言っていたのである。
下痢気味だったのである。

なのに。
「大丈夫よ、学校へ行ったら、治るって!どしてもだめなら、保健室行って、それでもだめなら、お母さんに電話してもらって。迎えに行くから」
と言って、送り出したのである。

ずーっと、ずーっと、痛いの我慢して過ごしてたらしい。
下校は、友達に荷物を持ってもらって、かがむようにして帰ってきたのである。
そして、体が熱い。

H医院に連れて行く。体温38.4度。
「うーん、お腹はちゃんと動いてるんだけどな?」
「喉も腫れてないし、何の熱かな?」

とりあえず。
ジアスターゼ + ビオフェルミン 5日分。
アセトアミノフェン 5回分。

待合室の本棚に、「児童虐待発見マニュアルブック」なるものがあった。写真、レントゲン満載の、一般人にとっては、かなりグロい内容だった。H先生は、何を考えてこの本を待合室に置くのだろう?
「○○ちゃんたら、こんなところにホクロがあるんだね。カーワーイイ!」
と、夕べ、長女が次女の髪をかき上げながら言うのである。

彼女のおでこ左上の、髪の生え際にホクロがあることは、私も知っていた。
しかし、長女は、今頃知ったのか? 彼女の姉を8年近くもやってきて、今頃気付いたのか?

ということは。
よく見ると、そのホクロは、以前よりも大きくなっている。だから、長女が気付いたのだ。

大きくなるホクロって。
よくないんじゃん?

私は祖母を皮膚癌で亡くしているから、ホクロには神経質なのである。

「同じクラスの△△ちゃんね、悪いホクロがあるから、手術で取るんだって」
次女はそんなことを言って、私の不安の火に油を注ぐ。
えー、子供に悪性のホクロがあるわけ?

だもんで。
今朝、夫に皮膚科に連れて行かせる。

「今のところは、普通のホクロだって。5ミリ以上になったり、周りがにじんだようになったら、また来てくださいって。写真も撮ったよ」
日本語がいまひとつな夫に代わって、医師の診断を報告する次女。片手には、おねだりしたらしいシルバニアファミリーのパーツの箱。
よしよし。

ところで長女。学校の視力検査で右B判定をくらい、専門医で見てもらって来いとの通達。
昨日の学校帰り、駅の近くの眼科に行かせた。
「いーっぱい検査した。そしたら、異常ないって」
右1・0(1.2) 左1・2(1.2) 眼鏡の必要なし。経過観察の必要なし。
あーよかった。
私、近視ですから。
(でもこれは大きくなってから。フランスでの学生時代、薄暗い下宿の部屋で猛勉強したら、悪くなった。フランスに留学して目を悪くする人は多い。絶対、部屋が暗いせいだ)

それにしても。
私たちの住んでいる区は、15歳まで医療費タダだ。(長女のお友達は他区に引っ越すとき、すごいハードスケジュールで虫歯治してた)。ありがたいけど、そこまでしてもらわなくてもと、思っている。他にまわすとこあるでしょ?

午後、夫はオンワード樫山の社員販売に行って、洋服をたくさん買ってきた。彼が唯一服を買う機会なので。
近所のO小児科医院にて、次女が、おたふく風邪の予防接種を受けた。
おたふく風邪が流行りだしたので、罹患して、また環軸椎が亜脱臼したら困ると思ったので。

すると、おばあさん先生に、咳払いチックを指摘された。
「この子には、何か心理的ストレスがある」と云われた。
「不安定膀胱も心理的ストレスのせい」と断言された。

あたしのほうが、「心理的ストレス」で、グレたくなるよ。

(おたふく予防接種の代金は5千円也)
今朝、8度2分。のどが痛いと、うったえる。

仕方がないので、近所のH医院に連れて行く。

「おとといの発熱はただの風邪だったんでしょう。
それで、昨日は熱が下がった。
今日の熱は、喉が赤いから、喉の炎症のための熱です」

というわけで、今日から4日間、ケフラールはやめて、フロモックスを1日3回飲むことになった。

初老のH先生は、クールな感じで、好ましい。
昨晩、38.4度あった熱が、今朝には下がり、食欲も出てきた。

病院に掛からずにすみそう。

よかった。
ただですら、毎日、ポラキスとケフラールを飲み続けているのだから、これ以上、薬は飲ませたくない。
S医療センターに転院した後、
大学病院から持ってきたすべての資料に目を通した整形外科の医師が、
「これって、川崎病じゃなかったんじゃないの?」
「えー、じゃあ、なんだったんでしょう?」
「リンパ節炎」

この話を内科医の友人にすると、絶句。

そして、去年の夏から、昼間に尿漏れのする次女。
一応川崎病だったということになっているので、お約束どおり、川崎病のほうは、大学病院の方へ検診に行かなくてはならず、その折、尿漏れの話をすると、
「環境の変化のせい(夏休みをフランスで過ごしたから)でしょう、4週間たっても症状があったら、また来てね」
4週間たっても、症状が変わらないので、も一度行って、その旨告げたら、レントゲン撮った。
数日後、結果を聞きに行くと、医師が震える手で読影レポートを差し出し、そこには、「二分脊椎」の文字が。
「MRI撮りましょう、結果を聞きに来るのは、お、お母さんだけでいいですよ」と、動揺を隠せない医師。

その旨、内科医の友人に告げると、
「そのレントゲン持って、S医療センターに行って!あの大学病院の先生方は、専門家とは、言いかねるもの!」

で、S医療センターで、整形外科医にレントゲンを見せ、MRIをとって、泌尿器科の先生と一緒に見てもらうことになった。
すると、二分脊椎ではなく、電子カルテの画面には、キレイな神経の束が映っていた。

しかしながら、昼間遺尿は続いているので、膀胱造影の検査をすると、不随意の膀胱収縮が続いていたため、膀胱が弱っているとのこと。(膀胱の壁がぼこぼこで、排尿時の尿道に、大きく膨らんでいるところがあった)

というわけで、今は、不安定膀胱の治療を受けている。
7歳の次女が、熱を出した。首を痛がる。

去年の1月、頚部のリンパ節が腫れ、熱を出した。
抗生剤不能のため某大学病院に入院。川崎病だということになって、γグロブリン投与。その後、炎症などの症状が治まったが、斜頚が治らなかった。
教授回診で、「首が痛いと言っている」と訴えると、
「寝違いじゃないの?」と一蹴された。
それでも、訴え続けて数日後、やっと整形外科で見てもらうと、頚椎が亜脱臼していた。
で、次の教授回診。
「お母さん、大変なことになりましたね。これは治りにくいし、再発しやすいし」だと。
そして、牽引が始まるが、その病院ではこの症例が2例目とのことで、医師も看護士も心許ない。
内科医をしている友人が、1日おきに様子を見に来てくれていたのだが、とうとう、見るに見かねて、彼女の勤務先の病院名で紹介状を書いてくれて、S医療センターに転院した。

そんなことがあって、去年のトラウマがよみがえってくるのだが、とりあえず、今日は、様子を見ることにする。

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