次女 新型インフル予防接種2回目
2009年12月25日 日常 コメント (7)H医院にて。
これにて、予防接種シリーズは終了!
お疲れ様でしたあたし!
痔の塗り薬がなくなってきたので、4本処方しもらった。
「出てきちゃったところ、押し込んでも入りません!」
「そこだけ押すんじゃなくて、そのあたり全体をぐーっと、お母さんの人差し指の第一関節が入るくらいまで押し込むんだよ」
「そんなこと、とてもできそうにありません!」
「まあ、できなければ、しかたないね。排便のとき以外痛まないんだったら、そのままにしておいても構わないよ」
「成長すると、出てきちゃったところ、どうなるんですか?」
「そこは成長しないから、周りと比較すれば小さくなるよ」
でもさ。
何となく悔しいので、チャレンジしてみたわよ、第一関節まで。
でも、次女は絶叫するし、第一関節まで押し込んでも、やっぱり出てきちゃうんだもの。
年明けても埒が明かなかったら、H先生に何とかしてもらいましょう。
これにて、予防接種シリーズは終了!
お疲れ様でしたあたし!
痔の塗り薬がなくなってきたので、4本処方しもらった。
「出てきちゃったところ、押し込んでも入りません!」
「そこだけ押すんじゃなくて、そのあたり全体をぐーっと、お母さんの人差し指の第一関節が入るくらいまで押し込むんだよ」
「そんなこと、とてもできそうにありません!」
「まあ、できなければ、しかたないね。排便のとき以外痛まないんだったら、そのままにしておいても構わないよ」
「成長すると、出てきちゃったところ、どうなるんですか?」
「そこは成長しないから、周りと比較すれば小さくなるよ」
でもさ。
何となく悔しいので、チャレンジしてみたわよ、第一関節まで。
でも、次女は絶叫するし、第一関節まで押し込んでも、やっぱり出てきちゃうんだもの。
年明けても埒が明かなかったら、H先生に何とかしてもらいましょう。
次女 クリスマスパーティ
2009年12月23日 日常親友のお家にて。
お兄ちゃんのお友達も来ていて、総勢20名ほどの子どもがひしめき合い、
夕方には、お迎えに来たママたちがお茶をして、大賑わいのパーティだった。
次女は、ビンゴで、一等賞を当てた。
同じクラスなのに、初めて会うお母さんがいた。
なぜなら、彼女は、中学校の先生だから!
小学校の保護者会もイベントも、全く来られないと言う。
朝7時に家を出て、帰りは、子どもが寝てからのことも多いとか。
お兄ちゃんのクラスには、広尾の○赤で小児科医をしているお母さんがいた。
こんなふうに、いろんなママと知り合うきっかけを作ってくれる、彼女自身もキャリア・ウーマンである親友のママに感謝なのだ!
お兄ちゃんのお友達も来ていて、総勢20名ほどの子どもがひしめき合い、
夕方には、お迎えに来たママたちがお茶をして、大賑わいのパーティだった。
次女は、ビンゴで、一等賞を当てた。
同じクラスなのに、初めて会うお母さんがいた。
なぜなら、彼女は、中学校の先生だから!
小学校の保護者会もイベントも、全く来られないと言う。
朝7時に家を出て、帰りは、子どもが寝てからのことも多いとか。
お兄ちゃんのクラスには、広尾の○赤で小児科医をしているお母さんがいた。
こんなふうに、いろんなママと知り合うきっかけを作ってくれる、彼女自身もキャリア・ウーマンである親友のママに感謝なのだ!
「今週は、ヒルトン合宿♪」
と、ヒルトンを強調して発っていった夫。
平日は大阪のオフィスで仕事をしているので、
もともとホテル暮らしなのだが、
今週は月曜から金曜まで、外国からやってくる人々と行動を共にするので、
いつもよりワンランク上のヒルトンに泊まれるというわけ。
ちなみに、エライ外人が来るときは、さらにランクが上げられるとか。
夫のビミョーな立ち位置が、ちょびっと切ないよーな…
と思いつつ、ヒルトン大阪のホームページを見ていたら、無性に行きたくなってきた、大阪。
だって、大阪、行ったことないんだもん。
「ヒルトン合宿」、私も参加したい。もちろん、宿泊部分のみってことで。
と、ヒルトンを強調して発っていった夫。
平日は大阪のオフィスで仕事をしているので、
もともとホテル暮らしなのだが、
今週は月曜から金曜まで、外国からやってくる人々と行動を共にするので、
いつもよりワンランク上のヒルトンに泊まれるというわけ。
ちなみに、エライ外人が来るときは、さらにランクが上げられるとか。
夫のビミョーな立ち位置が、ちょびっと切ないよーな…
と思いつつ、ヒルトン大阪のホームページを見ていたら、無性に行きたくなってきた、大阪。
だって、大阪、行ったことないんだもん。
「ヒルトン合宿」、私も参加したい。もちろん、宿泊部分のみってことで。
太極拳の教室で、階位の審査があった。
準師範を受けられ、合格されたご婦人が、偶然にも今日お誕生日だという。
「『おめでとうございます』がふたつになりましたね」
「ところで、お幾つに…?」
「80歳です」
一同「ええええええ!?」
その方は、なめらかに、ちょうど良く力の抜けた美しい動きをされる。
片足立ちなどのバランスも見事だ。
よく、「太極拳は健康に良い」と言われる。
その方を見ていると、本当にそうかもしれないと思う。
けれど、「健康だから太極拳を続けていられる」という考え方もできる。
いずれにしても、素晴らしい場に居合わせられたことが嬉しい。
先生は、
「次は、師範を目指してくださいね!」
と、おっしゃられていた(師範になるには、準師範から5年以上の稽古が必要)。
私はといえば、何の階位も目指していない。週に一度教室へ行って、太極拳ができれば、他に望むものはないから。
準師範を受けられ、合格されたご婦人が、偶然にも今日お誕生日だという。
「『おめでとうございます』がふたつになりましたね」
「ところで、お幾つに…?」
「80歳です」
一同「ええええええ!?」
その方は、なめらかに、ちょうど良く力の抜けた美しい動きをされる。
片足立ちなどのバランスも見事だ。
よく、「太極拳は健康に良い」と言われる。
その方を見ていると、本当にそうかもしれないと思う。
けれど、「健康だから太極拳を続けていられる」という考え方もできる。
いずれにしても、素晴らしい場に居合わせられたことが嬉しい。
先生は、
「次は、師範を目指してくださいね!」
と、おっしゃられていた(師範になるには、準師範から5年以上の稽古が必要)。
私はといえば、何の階位も目指していない。週に一度教室へ行って、太極拳ができれば、他に望むものはないから。
ドアホーン ウチの場合
2009年11月11日 日常 コメント (2)DNで素敵なエッセイを書いていらっしゃる方が、このことを話題にしていらした。
ウチは集合住宅なので、ドアホーンは、共通のエントランス開錠(映像あり)と、我が家の玄関の窓口と、管理人室直通電話と、インターホンを兼ねている。
映像を見られるのは、リビングのみ。
小さな次女は頭の先っちょしか映らなくて、すごく可愛い(親ばかね)。
「可愛いちゃーん?」
「はーい!」
で、ピピーっと開錠。
自室にいる場合。
映像はないが、次女の下校時刻だと、彼女に違いないと思い、
「可愛いちゃーん?」
で、開けてしまう。
最近、そのことに気付いた彼女が、
「お母さん、あたしじゃなかったらどうするの? 宅配便の人とか、生協の人とか、郵便屋さんとか、いきなり『可愛いちゃーん!』なんて言われたら、困るよ? もしかしたら可愛いかもしれないけど、『はい』とも言えないでしょ?
自分の部屋から取るときは、ちゃんと、『どなた様ですか?』って聞かないと!」
ごもっともです。
しかし、彼女の忠告にもかかわらず、自室から「可愛いちゃーん?」をやっていたら、
「生協の配達です!」
と言って、帰って来た次女なのだった。
ウチは集合住宅なので、ドアホーンは、共通のエントランス開錠(映像あり)と、我が家の玄関の窓口と、管理人室直通電話と、インターホンを兼ねている。
映像を見られるのは、リビングのみ。
小さな次女は頭の先っちょしか映らなくて、すごく可愛い(親ばかね)。
「可愛いちゃーん?」
「はーい!」
で、ピピーっと開錠。
自室にいる場合。
映像はないが、次女の下校時刻だと、彼女に違いないと思い、
「可愛いちゃーん?」
で、開けてしまう。
最近、そのことに気付いた彼女が、
「お母さん、あたしじゃなかったらどうするの? 宅配便の人とか、生協の人とか、郵便屋さんとか、いきなり『可愛いちゃーん!』なんて言われたら、困るよ? もしかしたら可愛いかもしれないけど、『はい』とも言えないでしょ?
自分の部屋から取るときは、ちゃんと、『どなた様ですか?』って聞かないと!」
ごもっともです。
しかし、彼女の忠告にもかかわらず、自室から「可愛いちゃーん?」をやっていたら、
「生協の配達です!」
と言って、帰って来た次女なのだった。
今回、私は、お菓子配り役を担った。
マンション正面玄関の階段の踊り場にある植木の茂みの間に座って、森婆さん(本人は森ガールのつもりだが)。
80人ほどの子供が私からお菓子を受け取っていった。
次女は、長女お手製のハリーポッター風ローブを着て、好評だった様子。
パレードの後は、お友達が我が家になだれ込み、お友達のママもやってきて、賑々しいハロウィーンであった。
マンション正面玄関の階段の踊り場にある植木の茂みの間に座って、森婆さん(本人は森ガールのつもりだが)。
80人ほどの子供が私からお菓子を受け取っていった。
次女は、長女お手製のハリーポッター風ローブを着て、好評だった様子。
パレードの後は、お友達が我が家になだれ込み、お友達のママもやってきて、賑々しいハロウィーンであった。
区から送られてきた助成券もあることだし、次女の季節性インフル予防接種の1回目を受けようと思って、念のため(!)、H医院に電話したら。
「ワクチンがないのでできません」
だと!
「来月になったら、少しは入ってくるかもしれませんが、何もお約束はできません」
だと!
耳鼻科や、小児科に電話しても、答えは同じ。
どーなってんの!?
去年のDNを見ると、11月8日に、余裕で一回目を受けている。ついでに私まで受けている。ワクチン在庫の確認の電話なんかしなかったよ?
まあ、新型を12月辺りに受けると想定して、季節性はそれまでに2回済ませちゃおうという皆さんの策略が見えてきましたね。
しかし、こんなに殺到して、在庫切れになるとは…
日本人、インフルエンザに対するパニックに陥っているなあ。
でも、こんだけ皆さんが躍起になってワクチンを打ってるんだから、季節性は流行らず、したがってウチの子が誰かにうつされるということもないのでしょうという、楽観的な結論に至った。
「ワクチンがないのでできません」
だと!
「来月になったら、少しは入ってくるかもしれませんが、何もお約束はできません」
だと!
耳鼻科や、小児科に電話しても、答えは同じ。
どーなってんの!?
去年のDNを見ると、11月8日に、余裕で一回目を受けている。ついでに私まで受けている。ワクチン在庫の確認の電話なんかしなかったよ?
まあ、新型を12月辺りに受けると想定して、季節性はそれまでに2回済ませちゃおうという皆さんの策略が見えてきましたね。
しかし、こんなに殺到して、在庫切れになるとは…
日本人、インフルエンザに対するパニックに陥っているなあ。
でも、こんだけ皆さんが躍起になってワクチンを打ってるんだから、季節性は流行らず、したがってウチの子が誰かにうつされるということもないのでしょうという、楽観的な結論に至った。
冬用のマイ・スリッパをおろした。
ムクムクのムートン状で、かかとまで隠れるやつ。
これを履くと、上はまだ半袖のTシャツでも大丈夫。
足元を暖めることが肝心なのね。
ってゆうか、この手のスリッパをおろす日が、年毎に早くなっているような…
ってゆうか、若いときは、寒くてもスリッパなんか履いていなかったような…
気がする…
ムクムクのムートン状で、かかとまで隠れるやつ。
これを履くと、上はまだ半袖のTシャツでも大丈夫。
足元を暖めることが肝心なのね。
ってゆうか、この手のスリッパをおろす日が、年毎に早くなっているような…
ってゆうか、若いときは、寒くてもスリッパなんか履いていなかったような…
気がする…
エールフランス ネガティブ・キャンペーン
2009年10月8日 日常 コメント (2)エールフランス航空日本支社
カスタマーケア ○○様
迅速な熟考の末のお返事を拝受いたしました。
さて、今回は、御社の「航空券を順番どおりに使用」という言葉の定義について、意見を述べさせていただきたいと思います。
当該の旅行において、長女は、東京→パリ→ナントの往路、ナント→パリ→東京の復路のチケットを持っていました。
常識的に考えるならば、ナント→パリの便に搭乗しなかっただけで、「順番どおりに使用していない」とは言えません。「順番どおりに使用しない」というのは、逆行使用と捉えるのが常識です。
その証拠に、長女を除く私たち家族3人は、ナント空港でのチェックインの際に、長女の事情を伝えました。すると、御社の空港地上係員の女性は、パリ→東京の便で、家族4人が離れて座ることのないよう、長女の分の席を快くブロックして下さいました。「順番どおりでないから、長女はパリから搭乗できない」などという言葉は、当然ありませんでした。この事実は、私たちのチェックインを担当した方に尋ねていただければ、明らかなことです(どなたが担当されたかは、記録されているかと思います)。
また、パリ→東京の機内で、不本意にも二重にチケットを買わされて憂鬱な顔をしていた主人に話しかけられた男性客室乗務員の方に、この件について相談いたしましたところ、その方も大変憤慨し、「東京へ戻ったら、カスタマーセンターに連絡すれば、払い戻してもらえるはずだ」と、おっしゃいました。その方のお名前を伺っておかなかったのは、かえすがえすも残念ではありますが、そのときは、当然、払い戻していただけるのだと知り、ほっとしたものです。
このように、御社の社員ですら、「ナント→パリ」の券を使用しないことを「順番どおりに使用していない」とは捉えていないのです。
ましてや、一般の旅行者に、このような事態が理解できるはずもありません。
○○様は「最終的な回答」と書かれていましたが、私にとって現在の状況は、「戦いの始まり」に過ぎないことをお伝えいたします。
では、更なるご検討のうえ、誠意あるご回答が頂けることを願っております。
-----------------------------------------------------------------
長女が、パリで数日を過ごしたいと言うので、義母とTGVでパリに行き、帰国の日にパリの空港で落ち合って、チェック・インしようとしたところ、
「『ナント→パリ』の便に乗っていないので、『パリ→東京』の券は無効だ」
と、言われ、「パリ→東京」のチケットをもう一度買わされた。
クレームの手紙を出したら、マイル半分を返してやると言う。でも、そんなんで引き下がるあたしじゃないよ?
カスタマーケア ○○様
迅速な熟考の末のお返事を拝受いたしました。
さて、今回は、御社の「航空券を順番どおりに使用」という言葉の定義について、意見を述べさせていただきたいと思います。
当該の旅行において、長女は、東京→パリ→ナントの往路、ナント→パリ→東京の復路のチケットを持っていました。
常識的に考えるならば、ナント→パリの便に搭乗しなかっただけで、「順番どおりに使用していない」とは言えません。「順番どおりに使用しない」というのは、逆行使用と捉えるのが常識です。
その証拠に、長女を除く私たち家族3人は、ナント空港でのチェックインの際に、長女の事情を伝えました。すると、御社の空港地上係員の女性は、パリ→東京の便で、家族4人が離れて座ることのないよう、長女の分の席を快くブロックして下さいました。「順番どおりでないから、長女はパリから搭乗できない」などという言葉は、当然ありませんでした。この事実は、私たちのチェックインを担当した方に尋ねていただければ、明らかなことです(どなたが担当されたかは、記録されているかと思います)。
また、パリ→東京の機内で、不本意にも二重にチケットを買わされて憂鬱な顔をしていた主人に話しかけられた男性客室乗務員の方に、この件について相談いたしましたところ、その方も大変憤慨し、「東京へ戻ったら、カスタマーセンターに連絡すれば、払い戻してもらえるはずだ」と、おっしゃいました。その方のお名前を伺っておかなかったのは、かえすがえすも残念ではありますが、そのときは、当然、払い戻していただけるのだと知り、ほっとしたものです。
このように、御社の社員ですら、「ナント→パリ」の券を使用しないことを「順番どおりに使用していない」とは捉えていないのです。
ましてや、一般の旅行者に、このような事態が理解できるはずもありません。
○○様は「最終的な回答」と書かれていましたが、私にとって現在の状況は、「戦いの始まり」に過ぎないことをお伝えいたします。
では、更なるご検討のうえ、誠意あるご回答が頂けることを願っております。
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長女が、パリで数日を過ごしたいと言うので、義母とTGVでパリに行き、帰国の日にパリの空港で落ち合って、チェック・インしようとしたところ、
「『ナント→パリ』の便に乗っていないので、『パリ→東京』の券は無効だ」
と、言われ、「パリ→東京」のチケットをもう一度買わされた。
クレームの手紙を出したら、マイル半分を返してやると言う。でも、そんなんで引き下がるあたしじゃないよ?
つがるりんごとアッサムティーのプリン
2009年10月5日 日常 コメント (2)
ひとりお昼のデザートに、成城石井で買った。
予想外の美味しさ!!
私は素直に上→下へ食したが、
店のHPには、
『トッピングに長野産つがるりんごをアップルゼリーの表層に
静かに佇ませています。
メインの紅茶プリンには、香り高いアッサムを使用。
上から下までまとめて食べると、なんとなんと
「アップルティー」の風味が楽しめます。』
とある。
今度はぐちゃぐちゃに混ぜて食べねば!!
予想外の美味しさ!!
私は素直に上→下へ食したが、
店のHPには、
『トッピングに長野産つがるりんごをアップルゼリーの表層に
静かに佇ませています。
メインの紅茶プリンには、香り高いアッサムを使用。
上から下までまとめて食べると、なんとなんと
「アップルティー」の風味が楽しめます。』
とある。
今度はぐちゃぐちゃに混ぜて食べねば!!
午後、静養中の長女を残し、次女と夫と明治神宮へ行った。
南参道を通って御社殿をお参りし、人気が少なく自然の豊かな林の道をぐるりと回って、神宮御苑に入苑した。
趣のある、こじんまりした庭園で、感じがいい。
南池の御釣台に立つと、立派な鯉がうようよと足元に集まってきた。遠くのほうから亀もこちらに向かって泳いで来た。次女は、亀を写真に取りたがったが、水面に出ているのが首だけで、甲羅が沈んでいるので、なかなか上手くいかなかった。
菖蒲田では、品種別に苗を育てていた。
順路の最後に、清正井(きよまさのいど)という湧き水があった。そっと手を浸すと、何ともいえない不思議な感触。続いて次女も手を浸すと…
それまで、さんざん歩かされて、疲れたよ~と、私の腕にぶら下がるように歩いていた次女が突然… 私たちの先頭に立って、両腕を大きく振り、スキップするような足取りで、元気に歩き出した。さっきとは別人だ!
ウチへ帰ってググッたら、そこは都内でも有数のパワースポットだそうで。
「そういえば、ブレスレットを外して浸している若者たちもいたよ」
と、夫。
ひゃー、何の先入観もない私たちがいきなりパワーを感じたのだから、本物なのだ!!!
いつか、母を連れて行こうと思う。
神宮を後にした私達は、表参道のオリエンタルバザーで、イヴ叔父さんとモニーク叔母さんに送るプレゼントを買って家路についた。
最近、次女とのお出かけは、神社仏閣ばかり。渋い。スピリチュアル。
南参道を通って御社殿をお参りし、人気が少なく自然の豊かな林の道をぐるりと回って、神宮御苑に入苑した。
趣のある、こじんまりした庭園で、感じがいい。
南池の御釣台に立つと、立派な鯉がうようよと足元に集まってきた。遠くのほうから亀もこちらに向かって泳いで来た。次女は、亀を写真に取りたがったが、水面に出ているのが首だけで、甲羅が沈んでいるので、なかなか上手くいかなかった。
菖蒲田では、品種別に苗を育てていた。
順路の最後に、清正井(きよまさのいど)という湧き水があった。そっと手を浸すと、何ともいえない不思議な感触。続いて次女も手を浸すと…
それまで、さんざん歩かされて、疲れたよ~と、私の腕にぶら下がるように歩いていた次女が突然… 私たちの先頭に立って、両腕を大きく振り、スキップするような足取りで、元気に歩き出した。さっきとは別人だ!
ウチへ帰ってググッたら、そこは都内でも有数のパワースポットだそうで。
「そういえば、ブレスレットを外して浸している若者たちもいたよ」
と、夫。
ひゃー、何の先入観もない私たちがいきなりパワーを感じたのだから、本物なのだ!!!
いつか、母を連れて行こうと思う。
神宮を後にした私達は、表参道のオリエンタルバザーで、イヴ叔父さんとモニーク叔母さんに送るプレゼントを買って家路についた。
最近、次女とのお出かけは、神社仏閣ばかり。渋い。スピリチュアル。
今の太極拳の先生には、オーラがある。
「オーラがある」というのは、どうゆうことなのか、今までさっぱりわからなかったけれど、4月に彼女に出会って、初めてわかった。ような気がする。
彼女の周り半径1メートルくらい、空気の質が違う。空気の粒子がつまっていて、それでいて軽やか。
同じ空間で、彼女の声を聞き、ともに身体を動かしているうち、今まで感じたことのないエネルギーを、私は取り込んでいる。それを「気」というのか?
昨日彼女は、こんなことを言っていた。
「今の日本の人は、すぐに結果を求めようとしますね。何かを始めると、1年、2年後の結果を期待する。でも、それはよくありません。特に、太極拳は、20年、30年、40年とやって、そのよさがわかるものです」
太極拳を始めて丸4年になるが、そうか、お楽しみは、まだまだ先なのか。(←この気長さが、太極拳は健康に良いとされる所以?)
「オーラがある」というのは、どうゆうことなのか、今までさっぱりわからなかったけれど、4月に彼女に出会って、初めてわかった。ような気がする。
彼女の周り半径1メートルくらい、空気の質が違う。空気の粒子がつまっていて、それでいて軽やか。
同じ空間で、彼女の声を聞き、ともに身体を動かしているうち、今まで感じたことのないエネルギーを、私は取り込んでいる。それを「気」というのか?
昨日彼女は、こんなことを言っていた。
「今の日本の人は、すぐに結果を求めようとしますね。何かを始めると、1年、2年後の結果を期待する。でも、それはよくありません。特に、太極拳は、20年、30年、40年とやって、そのよさがわかるものです」
太極拳を始めて丸4年になるが、そうか、お楽しみは、まだまだ先なのか。(←この気長さが、太極拳は健康に良いとされる所以?)
NHKスタジオパークで昼ごはん…
2009年7月24日 日常 コメント (4)昼ごはんを作る気になれなかったので、次女とバスに乗って渋谷へ。
NHKスタジオパークのレストランで食事をした。
次女は、時期限定「つばさ定食」とやらを食べた。
私はフツーに海鮮ラーメン。
そのあと、ついでに(!)、二人でアニメのアフレコをしたり、次女がニュースキャスターをしたりして遊んだ。
パルコブックセンターで本を買って、1階に上ったら、靴屋でセールをしていて、私は吸い寄せられそうになったが、次女が手を引っ張って、外へ連れ出してくれた。
NHKスタジオパークのレストランで食事をした。
次女は、時期限定「つばさ定食」とやらを食べた。
私はフツーに海鮮ラーメン。
そのあと、ついでに(!)、二人でアニメのアフレコをしたり、次女がニュースキャスターをしたりして遊んだ。
パルコブックセンターで本を買って、1階に上ったら、靴屋でセールをしていて、私は吸い寄せられそうになったが、次女が手を引っ張って、外へ連れ出してくれた。
駅でお昼に待ち合わせて、イタリア料理の店で食事をした。
母の家に3人を残して、私は煎茶道の稽古へ。
本日はお冷茶のお手前。
抹茶と煎茶の混じり具合が絶妙で、後味が渋くて甘い、ちょっとありえないくらい美味なお茶となった(先生がブレンドしたから)。
四角形で、深い底がすぼまっている、白い磁気の器を、先生は私に下さった。涼しげで、スタイリッシュで、とても美しい。利休百首の書いてある扇子も下さった。
次女は、母の家で、大阪の知人から送られてきたばかりの野菜の入った箱を開け、びっくりするほど長いナガナスを分けてもらっていた。
母の家に3人を残して、私は煎茶道の稽古へ。
本日はお冷茶のお手前。
抹茶と煎茶の混じり具合が絶妙で、後味が渋くて甘い、ちょっとありえないくらい美味なお茶となった(先生がブレンドしたから)。
四角形で、深い底がすぼまっている、白い磁気の器を、先生は私に下さった。涼しげで、スタイリッシュで、とても美しい。利休百首の書いてある扇子も下さった。
次女は、母の家で、大阪の知人から送られてきたばかりの野菜の入った箱を開け、びっくりするほど長いナガナスを分けてもらっていた。
小学校が4時間授業だったので、次女の友達が遊びに来た。
が、フランス語のレッスンがあったので、1時間半ほどで、お引取り願った。
次女をフランス語教室に連れてゆき、彼女がレッスンを受けている間、私は下北で買い物をしていた。ら! 友人Nに偶然会った。思いがけない出会いを、私たちは喜び、
「お茶でもどお?」
と、誘われたが、次女を迎えに行く時間が迫っていたので、泣く泣くお別れ。
でも、彼女がバッグから、
「ほら!」
と言って、見せてくれた本は、先日私が彼女にお勧めしていた本だった。ので、嬉しい気持ちになった!
次女を迎えに行き、私たちは帰宅したのだが、私たちが不在の間、長女がお友達と帰宅し、制服から私服に着替えて、某巨大神社のお祭りに出かけていた。私がテーブルの上に用意しておいたお八つは、ちゃんと平らげてあった。
なんだかバタバタしていたが、私たちは3人とも友達と一緒の時間を過ごせたのだ。良い午後ではないか。
が、フランス語のレッスンがあったので、1時間半ほどで、お引取り願った。
次女をフランス語教室に連れてゆき、彼女がレッスンを受けている間、私は下北で買い物をしていた。ら! 友人Nに偶然会った。思いがけない出会いを、私たちは喜び、
「お茶でもどお?」
と、誘われたが、次女を迎えに行く時間が迫っていたので、泣く泣くお別れ。
でも、彼女がバッグから、
「ほら!」
と言って、見せてくれた本は、先日私が彼女にお勧めしていた本だった。ので、嬉しい気持ちになった!
次女を迎えに行き、私たちは帰宅したのだが、私たちが不在の間、長女がお友達と帰宅し、制服から私服に着替えて、某巨大神社のお祭りに出かけていた。私がテーブルの上に用意しておいたお八つは、ちゃんと平らげてあった。
なんだかバタバタしていたが、私たちは3人とも友達と一緒の時間を過ごせたのだ。良い午後ではないか。
母が退院して初めて、母の家を訪ねた。
12時に駅で待ち合わせをして、父も来て、5人で夢庵でお昼。
そのあと母の家に行き、私は子供たちを残して、お茶の先生の家へ。
ほぼ半年振りのお稽古だった。大きな丸盆でのお手前。
お茶は四万十川産。手付かずの自然が感じられる、素朴で深い味。
先生は、わたしだけのために、炭をおこして待っていてくださった。
お稽古のあと、先生のお母様に会う。
にこにこしながら、ご自分用の作業台で、千羽鶴を折っていらっしゃった。
小さな折り紙で、とても器用に折りあげていく。
先生は、認知症になったお母様を引き取って、定年退職したご主人とふたりでお世話している。介護保険などは使っていない。先生ご夫婦がお出かけするときは、近くに住む息子さんご夫婦や、1時間ほど離れた所に住むお姉さまがいらっしゃる。
「家族だけで世話したいの。他人の人に任せる気持ちにはなれないわ」
と、おっしゃる。
家族だけで、愛情たっぷりのお世話を始めてから、認知症の症状は格段に良くなってきたそうだ。
お母様を引き取ることを覚悟されたときに、
「母の人生の最終章を見届けたいと思っています」
というお手紙をいただいたことを思い出す。
帰り際に、京都から届いたという竹の子を三ついただく。
お稽古が終わって、母の家に戻ると、娘たちはたくさんおやつを食べて、お土産のお菓子を山ほどもらっていた。
私は、母に、竹の子のゆで方を教わり、ぬかと唐辛子をもらった。
「はじめて竹の子をゆでるのね。がんばってね!」
と、はげまされつつ…。
こうして子供たちと母の家を訪ねることができて、とても嬉しい。
12時に駅で待ち合わせをして、父も来て、5人で夢庵でお昼。
そのあと母の家に行き、私は子供たちを残して、お茶の先生の家へ。
ほぼ半年振りのお稽古だった。大きな丸盆でのお手前。
お茶は四万十川産。手付かずの自然が感じられる、素朴で深い味。
先生は、わたしだけのために、炭をおこして待っていてくださった。
お稽古のあと、先生のお母様に会う。
にこにこしながら、ご自分用の作業台で、千羽鶴を折っていらっしゃった。
小さな折り紙で、とても器用に折りあげていく。
先生は、認知症になったお母様を引き取って、定年退職したご主人とふたりでお世話している。介護保険などは使っていない。先生ご夫婦がお出かけするときは、近くに住む息子さんご夫婦や、1時間ほど離れた所に住むお姉さまがいらっしゃる。
「家族だけで世話したいの。他人の人に任せる気持ちにはなれないわ」
と、おっしゃる。
家族だけで、愛情たっぷりのお世話を始めてから、認知症の症状は格段に良くなってきたそうだ。
お母様を引き取ることを覚悟されたときに、
「母の人生の最終章を見届けたいと思っています」
というお手紙をいただいたことを思い出す。
帰り際に、京都から届いたという竹の子を三ついただく。
お稽古が終わって、母の家に戻ると、娘たちはたくさんおやつを食べて、お土産のお菓子を山ほどもらっていた。
私は、母に、竹の子のゆで方を教わり、ぬかと唐辛子をもらった。
「はじめて竹の子をゆでるのね。がんばってね!」
と、はげまされつつ…。
こうして子供たちと母の家を訪ねることができて、とても嬉しい。