アザラシの赤ちゃん
次女がお友達から、白いアザラシの赤ちゃんの絵葉書をもらった。
夏休みにアラスカを旅行してきたんだって。
すてきだ!

あゝ〜やんなっちゃった あゝ〜おどろいた〜

テキヤ・9年目
小学校のPTA主催夏祭り。

今年の私は射的屋さん。

今までやったのは、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、フランクフルト屋、輪投げ、お化け屋敷、焼きそば、ポップコーン、などなど。

年季積んだおかげで、一瞬のうちにテキヤ・モードに入れる私。
そんじょそこらのヤ○ザの下っ端より、気合入ってるよ!?

残すところ、あと3回だと思うと、ちょっと寂しいかも。

先生を交えて学年全体での昼食会のあと、保護者会。その後、場所を変えて、クラス委員の反省会。

昼食会は、私たちクラス委員が企画したもの。まずまず、皆さんに満足していただけたと思う。

保護者会は、いくつかのテーマを担当の先生が話したのだが、語り口の面白い先生の話は、飽きないし、あっという間に時間が過ぎる。しゃべる段取りの悪い先生の話は、つまらなくて、時間が長く感じる。多分、授業でもこんな感じなのだろう。

反省会は、反省することなし(自画自賛?)だったので、世間話に終始した。ガールフレンドのいる男の子のお母さんの心境なんていうものが聞けたりして、なかなか楽しかった。

午前、長女の学校のクラス委員会。
午後、次女の学校の保護者会。

暑い日に、たくさんのお母さんたちに会って、喋って、頭がクラクラ。
お母さんたちに、アタっちゃったのかも。

「授業の準備が早く、積極的に発言しています。発表や作文は、ポイントを押さえていて、とても上手です。音読も、格段にうまいです。係りの仕事も、責任を持って、きっちりやってくれます」

こんなに褒められちゃっていいのかしら?
この先生、褒め上手?

でも、人にこんなに褒められることって、あんまりないからね、お母さん、気分良かったです。ありがとう、次女!

さよなら、キャベツ君
次女が、学校でモンシロチョウの幼虫を飼っていた。

班にひとつの虫かごがあり、みんな当番でお世話するはずだったんだけど。
次女以外の子供たちは、なんだかんだ理由をつけてお世話したがらず。
仕方がないので、次女は毎日キャベツの葉っぱを持って登校し、虫かごの掃除も一人でやっていた。

まあ、そんなことは、いいのね。私は、虫、とくに毛虫だの、青虫だの、大っ嫌いだから、お世話したくない子の気持ちはわかるもん。
問題はキャベツ。
毎日、フレッシュなキャベツを次女に持たせたなければならない。
ということは、我が家の冷蔵庫には常に新鮮なキャベツが用意されていなければならないわけで。次女が持っていくのは、大きい葉っぱ2~3枚だから、それ以外は、毎日せっせと人間が食べて、新しいキャベツを買ってくるというのが、数週間続いた。

炒めたり、蒸したり、味噌汁の具にしたり。
(何回、回鍋肉を食べたかしら?)

しかし!
昨日、ついに、
「もう、キャベツ、持っていかないよ。蛹になったから」
「きゃー!おめでとう!」

次女は、自分が一人でお世話していた幼虫が蛹になって、嬉しそう。
私は、キャベツを買わなくていいのが嬉しい。
「脱皮するのが楽しみだね! 次女ちゃんは、モンシロチョウのお母さんだわ。ってことは、わたしは、モンシロチョウのおばあちゃんか?」
なんて、訳のわかんないこと言っちゃったりして。

土曜日。
不毛で長い2時間だった…
こんなこと、毎月する意味が、よくわからん!

委員会後、保護者に配るお手紙を印刷した。
印刷は機械ががしがし印刷してくれて、気分がいい。

そのあと、最近仲良くなった母さんと、カフェに行った。
彼女は、英語がペラなので、
「英語が話せてる子と、話せてない子の違い」を、教えてもらった。
「話せてる子」は、最後の子音を、しっかり発音する。
「話せてない子」は、最後の子音が知りきれトンボになる。のだそうだ。
なるほどねえ。

日本語は、母音と子音はセットになっている。だから、後に母音のつかない子音が聞き取りづらくて、最後の子音はフェイドアウトするものだと勘違いしている子が多い。けれど、それでは、だめなのだ。

そのあたりをきちんと意識することが大切。

長女の学校 クラス委員会
中1~高3までの委員顔合わせ。

小学校の委員会に比べると、皆さん、てきぱきとしていらして、貫禄がある。
まあ、単純に考えても、平均年齢が6歳高くなるのだから、親として、社会人としての経験を積んでいるわけで。

それにしても、高等部3年のお母様方が、しっかりしていらっしゃり、かつ、若々しくて素敵だったのには、圧倒された。

ウチは、次女が高校3年になるまでに、あと9年。
9年後の自分がどうなっているかなんて、想像もつかない。

小さな次女を可愛がりたいと思う気持ちがある一方で、子育てのゴールの遠さに眩暈も感じる。



長女と次女は、パブリックシアターへ、「にんぎょひめ」の芝居を見に行った。


昨日、運動会の後、夕方、入院している次女の親友を見舞った。


6時。曇り。実施にかけて、家族分の弁当作り。初めて重箱に詰めてみたら、なんだかご馳走に見えた。
7時。連絡網で「運動会やります!」
よしよし…。

9時、開会式。
その後、ちょびっと晴れたかと思えば、ぱらぱら雨が降り出し、すごく変な天気。
午後には雷雨の予報もあり、競技は詰め詰めの早回しで、午前中にほとんどを終わらせるという、せわしない進行だった。

次女は、徒競走で1位!おめでとー!
(でもこれは、事前に子供たちのタイムを計り、レベルでグループ分けをしていたから。次女のグループ3人は、あきらかに一番、足の遅い子達だった。本人もその辺り自覚していて、素直に喜んではいない…)

ダンスは、みんなきびきびしていて、次女もハツラツと踊っていて、大変良かった。
決めのポーズが格好よくて、惚れ惚れした(親ばか)。

力わざ競技は、先生の助言で棄権した。

最後の勝敗を決める綱引きは、次女のチームが勝ち、大満足!の結果に終わった。


ところで、先日次女が転落した遊具の下には、人工芝のようなものが敷かれていた。
みんな、私が学校にクレームを言ったと思っている。
私、何にも言ってないよ? べつにいいけどさ。

次女の運動会が、雨で延期になった。

昨日もらってきたメンドクサイ内容のお手紙

Ⅰ 5月30日(土) 雨天でも登校する。
① 実施の判断に迷う場合の登校
運動会と授業の両方を用意して登校する(弁当、水筒を持参)
朝7時~8時の間に緊急連絡網で連絡する。
明らかに雨で中止の場合は連絡しない。

② 延期で授業の場合
<昼食>弁当あり
<時間割>火曜日の時間割

③ 登校後、途中から遅れて実施の場合
<最終判断>10時
<連絡方法>連絡網で連絡


Ⅱ やむなく5月31日(日)も雨天の場合 自宅待機
  <最終判断>10時(延期の場合、それ以降の登校はない。学校は休日)
  <連絡方法>連絡網で連絡
※ 10時以降の開始の場合、昼食はとらずに通して運動会を行う。
※ 登校前に、食事を多めにとるなど、配慮するように。


Ⅲ 土、日ともに雨で実施できない場合
  月曜日は休業日。火曜日が運動会。昼食は、給食。


だと!

で!
私の心配事は、当然のことながら、弁当である。
今朝、6時に起きたら、小雨…。
たぶん中止だろう…。だけど、おととしは、小雨でも強行した校長先生だからね…(それで、途中で大雨になって、午後の部は延期になったんだけどさ…)。
もしかしたら、あるかもしれない…
とりあえず、おにぎりを8個作った。
おかずに関して悩む…。エビフライなど揚げ物の材料は、1日分しか用意していない。ので、今作って、中止になると、明日作るものがなくなる…。でも、もし実施するんだったら、家族分の弁当を作って9時に学校へ行かなきゃならないし…。
ヤフーの天気予報を見ると、1日、雨っぽい。
中止にかけるか!
と、判断し、次女の分だけ弁当を作る(おにぎり+ウィンナー、いんげん、玉子焼き、プチトマト、苺のいつもの手抜き弁当)。

8時近くなっても連絡網がないので、「常識的に考えて、中止ということだろう」と判断し、時間割と弁当・水筒を持たせて、次女を学校に送り出す。

数分たって、隣のクラスのママ友からメール。運動会とは別件の内容だった。返信するとき、「今日、運動会、中止だよね?」と入れたら、すかさず、「え?お宅のクラスではまだ、連絡網、回ってないの?うちのクラスでは、とっくに中止の連絡回ってるよ。ってゆうか、S区の他の学校では、昨日のうちに、中止を決定して、子供にお手紙持たせたらしいよ!」
との返信が!

それから15分ほど経って、次女のクラスも中止の連絡が回ってきた…。遅いよ!?ウチ、上から3番目なのに?

ってゆうかぁ!である!
昨日のうちに中止を決定してくれた他の学校がうらやましい。

私は、明日も6時に起きて、おにぎりたくさん作るのか…。
明日なら長女も来るので、もっとたくさん作らなきゃならん…(今日は学校があった)。
明日も雨で自宅待機だったら、ややこしいなぁ。
朝からどっと疲れて、おにぎり2個とウィンナーと玉子焼きの残りを食べてふて寝したら、昼近くまで寝てしまった。おいおい…あたし… である。

本日は小学校のPTA運営委員会。
某委員会会計担当の私は、出席して会計報告。
(何とか帳尻合わせたぜ?)
期間限定委員会だったので、私の役目はコレにて終わり。
子供の受験の話ばかりするお母さんとも、これでおさらば(せいせいするぜ!)。
3年連続の小学校のPTA委員活動とも、これでアデュー!なのさ!!

今回の議題は、先生と保護者の懇親会の企画。
委員長を始め、ヤル気満々のお母様方が仕切ってくださったので、私は末席でぼーっとしていた。でも、何にも発言しないと、居る意味がないような気がしたので、ちょこっといくつかの質問をした(冴えない会社員時代の会議を思い出す…)。



私は人の顔や名前が、なかなか覚えられない。
だから、相手は私を知っているけれど、私はその方を存じ上げないというパターンが往々にしてある。
特に子供の学校にあっては、こっちの名字はカタカナで、子供はハーフで、ちょびっとだけ目立つから、みなさんが私のことを知っていてくださるのは嬉しいが、その方々全員を把握するのは私にとって至難なのである…

朝、花束が届いた。
バラやカーネーションが盛りだくさんの、とてもロマンチックな花束。
ママ友達一同からで、お花の仕事をしているママが作って、直接届けてくださった。
私が今まで贈られた花束の中で、一番美しい!お姫様気分!
早朝の花市場で仕入れた新鮮なお花を、素敵に束ねて持ってきてくださったママ友には、フレッシュな「気」も貰ったよ!

午後、担任の先生がいらした。
次女の部屋で勉強を見てくれた。
そのあと、お茶をしながら世間話をしていたら、先生はわたしの母の家のすぐ近くにお住まいとのこと。地元の話で盛り上がった。まだ若くて、新婚ほやほやの先生は、まぶしかった。
そして校長先生からのプレゼントの本を頂いた。

郵便受けの中には、次女のお友達が入れていってくれたお見舞いのお手紙が、何通も入っていた。


みんな、ありがとう。


ところで、鼻の治療って、どうするのかなぁって、「鼻 骨折 治療 子供」と入れてググッたら、14件目に自分のDNが出てきてしまった。おいおい…

午前:次女の小学校の委員会。本来の人数分の金額と、徴収した実際の金額が合わない。会計の私、いきなり困った事態…

午後:長女の中学校の保護者会。恒例の委員決め。広報など、他の委員は決まっても、クラス委員2名がなかなか決まらない。しーん…。しーん…。しかしここで、とうとうしびれを切らした、経験豊富なお母様が手をあげなさった! パチパチ!! あと一人! どーなの? 誰かぁ!! だけど… しーん…×5。
「6年間で、皆さん、何か一つは、やってもらうんですよ!」
前年度のクラス委員の司会の方の話ぶりが、だんだん脅迫じみてくる…
6年間で1度はやらなきゃならないなら、今やるか…。少なくとも高等部3年の年は避けたいし…。と、思って、エイっと手を上げた。
みなさん、ほっとして、盛大な拍手♪ 
どもども。
しかし、私の気持ちは、スローにダウン…。

夕方:ウチへ帰ると、次女の学校の委員会の委員長から、帳尻を合わせるようにとのメール。
そのための詳細を明らかにすべく、他のクラスの委員の方々に内訳(出席者と欠席者の正確な数)を知らせてくださいとお願いのメールを送るが、返事が来ず…。

おまけに学校の行事の盛りだくさんな4月中旬から5月中旬まで、夫はフランスへ行っていて不在。ホントに使えないヤツ!

ああ、コゼットなみに可哀相なあたし!

今日は次女の終業式。
通知表とたくさんの作品・作文をもって帰ったきた。

何回か忘れ物をしたにもかかわらず(全て私のせい)、通知表は全○。えらい!
今年はお休みしたのがたったの4日。素晴らしい!

朝、なんとなく具合が悪そうだったが、
「今日は2時間しかないから、行っといで!」
と、送り出した。
帰ってくると、青白い顔をして寒がっていたので、まさか噂の「遅れてきたインフルエンザ?」と、一瞬あせった。
(我がS区は、インフル予防接種助成券のおかげか、冬の間は他区に比べてインフルに罹る子供が少なかったが、有効期間が過ぎたらしい今頃になって、罹患する子供が増えている…)

でも、しばらくベッドに横になった後、昼食もまずまず食べられたので、日向ぼっこをしながら、彼女の持ち帰った作品を一緒に鑑賞し、作文や日記は私が音読して、いっぱい、いっぱい、ほめてあげた。彼女は読書家だけあって、書くものに読み応えがある(と、親ばかの私は思う。作文は2年続けて区のコンクールにノミネートされたし!)。

そして二人で横たわってイチャイチャしていたら、すっかり次女の具合はよくなって、夕方には水泳教室へ出かけた(本日、彼女の最高記録、20メートル泳げたとのこと。ほめてイチャイチャすると、免疫力がアップする上に、身体能力も高まるのかしら?)。


次女の担任の先生は、少年ナイフ(女性3人組のバンド)がお好きで、毎日帰りの時間、子供たちに1曲ずつ聞かせてくれる、見かけはおっさんだけど、心はロックンロールな先生だった。
次女が、
バナナフィッシュがやってくる♪
おなかをすかせたバナナフィッシュ♪
バナナフィッシュは金色のうろこ♪
とっても太ってる♪バナナフィッシュ♪
と、歌っていると大変可愛い。
(他のお母様方がどう思っているかは知らないが。ってゆうか、みんな少年ナイフなんて知らないよね?)


長女はチャット・モンチーのファンだし、あたしたちったら、ロックなガールズだわね。
ちょうど3人だし、バンドでもやるか?

本日、私が今年度やっていた小学校の委員の活動が終了。
打ち上げに、M通りのフレンチレストランでご飯を食べた(某有名パン屋のやっているレストランだが、ワンプレートに、パンもサラダも含めた全てが乗っかってきて、???な感じ!二度と行かないよ?)。


子供が小学校へ入ると、PTAという組織が待ち構えている。

これは、やりたい人にとっては楽しいこと。
やりたくない人にとっては苦痛なこと。

そして問題は。
やりたい人が少数であるということ。

まずPTA本部の役員。
役員の選出は、表向きは役員選考委員が担うことになっているが、実際は学校側と会長の思惑で決まる。それなりの人になって欲しいということだ。(私はそれなりの人じゃないので、声のかかる心配はない)。
そしてめでたく役員を仰せつかった方々の気分は尼さん? 
滅私奉公で、学校のため、子供たちのために尽くす日々でございます。
でも、いったんなると、そこに自分の居場所を見つける方もいらっしゃるようで、リピーター率は結構高い模様。

年度最初の保護者会で悩ませられるのが、各委員決め。
長い沈黙。上がらない手。
それに耐えられなくなった人から決まっていくという、ある種、精神力を試されているような時間。

次いで、地域の安全を守る委員。これはクラスではなく、地区ごとに選ぶ。
ので、あんまり拒否ると、ご近所さんに嫌われちゃうから、慎重な対応が必要。

そして、それらの委員になったらなったで、今度は選出された委員が集まって委員会を発足するにあたり、委員長、副委員長の3役決めがある。やりたくない人たちの集まりだから、委員決め以上に気まずい沈黙の後、主に気の弱い人、稀に責任感のある人がなる。
ここで委員長になってしまって、ノイローゼ気味の1年を送ったお母さんを何人も見た…


なかなか決まらない委員決めの解決策および公平性を保ちたいとの考えから、今回、PTA本部は次年度の委員決めを促す手紙を、3学期末に保護者全員に配った。、
「新学年で委員をやりたい? やるんだったら何やりたい? 今まで委員をやったことある人は、その年度と内容を書いてね。今までやってなくて、今年もやりたくないってゆう人は、その理由を書けよ、オイ、コラ!」
という主旨。

私はもう、春休みから活動が始まって短期間で活動の終わる委員に立候補したので、これは他人事なのだが。
それに、1年でクラスの委員、2年で地区の委員を引き受けているから、4年生以降は堂々と拒否ることができるだろう。
これは、長女時代の経験を生かした作戦。
やりたくないからと、やっていないと、次第に周りからのプレッシャーを感じ、後ろめたい気持ちで過ごすことになる。来年はやらなきゃダメかも?という、強迫観念に苦しむことになる。
だから。
さっさとやって、後は気楽に過ごすんだもん。


しかし。
こんなに、日本中のお母さんを苦しめているPTAに存在価値があるのだろうか?
私は、なくなったって一向に構わないと思うんだけど?

召された。

まさに、賢くて聡明で知的で、温かい心を持った人だった。

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